金華鯖とは?
金華鯖とは金華山沖で漁獲され、石巻港に水揚げされた旬の大型の真鯖となっています。
つまり、決まった時期に漁獲され、厳選された大型の鯖にのみ金華鯖という栄えあるブランド魚の称号が与えるのです。
石巻港以外で水揚げされた鯖は、同じ真鯖でも金華鯖と呼ぶことはできないため、とても希少価値の高いブランド鯖なのです。
特に旬の時期はとても脂が乗っており、特に大型の物は身が厚く引き締まっています。
金華鯖は普通の鯖とどう違うの?
- 通常の真鯖よりもサイズが大きい
- 脂と身の旨味が強いにもかかわらず、後味がすっきり
- 臭さのない旨味だけが口に残る
- 醤油をはじくほど脂の含有量が多く
鯖が苦手という人も金華鯖は食べられるという言う人も少なくありません。
近年、小型の鯖が中心に水揚げされており、なかなか大型の鯖が漁獲されていません。
そのため、金華鯖は、一般的な鯖よりも高い値段で取引されています。
関東等では高い時で1キロ、1~2万円で取引されているようです。
非常に上品な味わいと言われており、名高いブランド鯖として贈り物としても非常に喜ばれます。
金華鯖を使って寿司、お刺身などを作るのはおすすめです。
Recent Comments