近江牛

近江牛は滋賀県で誇るブランド黒毛和牛です。

日本には三大和牛と呼ばれる肉牛のブランドがあります。それは「近江牛」や「神戸牛」や「松阪牛」です。「神戸牛」の歴史が約130年、「松阪牛」が100年で、「近江牛」が400年以上の歴史があります。このように、近江牛は日本で最も長い歴史を持つ肉牛と言えます。

肉禁食の江戸時代にあって、「反本丸」は、彦根藩主井伊家より江戸の将軍家や諸侯に献上され、養生薬として特権階級に賞味されていたのです。

近江牛は京都の近くにある滋賀県（元々近江県）で育てられます。滋賀県は四方を山々に囲まれ、日本で一番大きい湖の琵琶湖があります。きれいな湖は各動植物の理想的な生活環境です。

日本の三大和牛と呼ばれる肉牛のブランドの理由：

快適な自然環境、良い水脈に恵まれた、鈴鹿山系の山之上

夏場でも涼しく空気がきれいで水も美味しいです。牛たちにとって快適な環境です。

恵まれた自然環境で育てられた近江牛は、霜降りの度合いが高く、とろけるような柔らかさと香り特の徴があります。

沢井牧場の近江牛を選ぶ理由：

沢井牧場は農場HACCP承認を受ける牧場で、自然の風を利用して換気のよい条件を整えています。

日本で栽培されているとうもろこしや稲わらを使用しており、抗生物質や成長促進剤を注入していないため、安心して牛肉を楽しむことができます。

また、品種の選定から健康な近江牛を生産する育種プロセスまでの経験により、沢井牧場の近江牛は日本だけでなく世界中のすべての消費者に送られる貴重な商品です。