日本酒の原料である米と精米歩合は、日本酒の種類分けに用いられるだけでなく、味や香りを左右する大切なもの。
酒米の玄米を 白米と同じように精米しています。表層部分を削ることにより、脂質やたんぱく質といった雑味のない日本酒特有の香り良い酒を造ることができるのです。しかし、削りすぎてしまえば、旨味のない面白味のない酒になります。そのため、酒造りにおいて味わいを左右する、非常に重要な要素なのです。
扁平精米とは、米の表面のどの部分からも等しい厚さに削ることで、米を扁平(たいらな形)にする精米方法です。これは他の精米方法より数倍以上、精米時間を要する手法です。しかし、先に述べたように、外表部に多く含まれる雑味の成分、脂質とたんぱく質を効率よくとり除くことができ、すっきりとした酒質になるのが特徴です。
日本酒に慣れていない方にもおすすめの飲みやすいお味です。
極聖 純米吟醸 山田錦 扁平精米
(きわみひじり じゅんまいぎんじょう やまだにしき へんぺいせいまい)
2023年フランスパリ開催Kura Master コンクールプラチナ賞受賞
容量:720ml
アルコール度数:16~17度
純米吟醸酒
原材料名:山田錦(岡山県産)100% 米麹(岡山県産米)
荷姿 段ボール12本入
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