2種類の古代米を100%使用した、新しいタイプの純米酒です。
金の純米酒
甘酸っぱく、様々なお料理に合わせやすい食中酒として生まれました。
本来日本酒造りに使われる「酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)」を一切使用せず、2種類の古代米から醸し出すことで、独特の風味を実現しています。
酒蔵がある栃木県小山市では、日光東照宮への奉納米として「赤米」と「緑米」が作り継がれてきました。この古代米を100%使用しています。
独特な酸味があり、ワインのように楽しめます。イタリアン、中華など魚介系のお食事や、しっかりした味づけのお肉料理と相性が良い日本酒です。
原材料名 | 米(国産)、米麹(国産米) |
原料米 | 赤米、緑米 |
精米歩合 | 88% |
アルコール度数 | 15% |
内容量 | 200ml / 720ml |
特定名称・分類 | 純米 |
タイプ | どっしりボリュームタイプ |
生/火入れ | 火入れ |
720ml 段ボール 12本入
栃木県 西堀酒造
栃木県は酒造りにとても適している硬水が流れております。3代将軍家光公(在職:1623年 – 1651年)により、日光東照宮が作られ、日光街道筋として賑わいを見せ参拝に訪れる人が増えたことに伴い、日光街道沿いは酒の需要が増加し、現在の小山市・栃木市近辺には数多くの酒場が軒を並べました。また、近江商人(近江国:現滋賀県)ルーツとした酒や味噌、醤油を造る醸造業を営む企業が、西より出入りすることで近江商人ネットワークが形成されていきました。初代、西堀源治郎(三左衛門)もまた、酒造業を始めるにあたってこのネットワークを頼りに滋賀県よりこの地に来ます。そして1872年に酒蔵を創業いたしました。
酒造所は栃木県小山市南部の「旧日光街道」沿いに位置します「伝承技術として守るべきものを守り、同時に現代と呼応して新たな物事に挑み続ける」革新的なアプローチで酒造りを挑戦し続けているのが魅力の酒造所です。今では日本酒をはじめ、焼酎、リキュール、スピリッツ、ウイスキーといった多彩な酒造りを行っています。
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